2024.04.20
「太宰府市 屋根の雨漏りでお困りのお客様へ 軽量、耐久性、耐震性の優れた屋根材を紹介」
お世話になります。
広報のツジコマです👷🏾♂️
今回の施工事例は、セメント瓦から立て平板金へ葺き替えです🙌
既存の屋根を撤去して新しくする方法を葺き替え。
屋根の上から屋根を新しくする方法をカバールーフと区別しております☝️
今回のお客様はセメント瓦の下の屋根板が5ミリ程度しかなく、瓦の重みでたるみ隙間が生じて雨漏りになっておりました。
福岡では雨漏りの原因に良くあるパターンです😢
セメント瓦も古く耐久性も劣るので葺き替えを提案させて頂きました🆗
屋根板も厚くして、さらに12ミリの合板を貼り、板金の屋根材、立平板金を葺いております。
これで雨風から家をしっかり守ってくれると思います♪
30年以上前のセメント瓦
下地が弱くなり瓦の重さで沈み込み
隙間から雨漏りをしていました。
瓦を剥がし雨漏りの原因の下地を補強します。
軒先の化粧面は木目調のプリント合板が貼ってありましたが
剥がして15ミリの丈夫な杉板に張替えます。
屋根板の高さの調整をし上から針葉樹合板を張っていきます。
屋根下地が出来上がると次は防水効果のあるシートを敷き込みます。
従来の物に比べて厚さ、耐久性、防水性もかなり高い商品です。
安く抑えるために安い防水紙を使う業者もいますが下地材を安く済ませることは
絶対にしません。万が一のことも考えて安心につながる仕事が必要です。
屋根材を一枚一枚丁寧に葺いていきます。
縦に流れている屋根材を立平板金といいます。
上から下まで一枚物で出来ており雨漏りのリスクが
少ない商品です。
屋根材が葺きあがると頂上部分の棟板金という
役物を取り付けます。
上の屋根は完成です。
下屋根も同様に葺きます。
壁際からの雨風の侵入を防ぐために壁際水切りを取り付けます。
コウモリ・イタチ・スズメなど瓦の隙間から侵入して悩まれている方は
板金屋根がお勧めです。
板金屋根は瓦に比べて隙間がほとんどないので安心です。
プリントしてある材料から無垢の板なので長持ちし
経年変化しても味が出てとてもいい材料です。
板金3つの良いところ
耐久性: 耐候性が高く、雨や雪、風に強いので、長期間の保護が期待できる。
メンテナンス: メンテナンスが簡単!定期的な点検や清掃が行えば、長期間美しい状態を維持できる。
軽量性: 軽量でありながら強度が高い。建物の構造に負担をかけずに設置でる。
安心につながる屋根を作るお店
アサヒ工業