屋根の画像

カバールーフとは

  1. トップページ
  2. カバールーフとは

低コスト&高断熱 で屋根のお悩みを解決!

「カバールーフ」とは現状の屋根材の上から新しい屋根材をかぶせる(カバーする)工法のことです。カバーすることで屋根が二重になるという構造からさまざまな外的要因から住まいを守ります。さらに、既存の屋根材を解体する手間や撤去・廃棄に関わる費用がかからないため、一般的な葺き替えよりもコストを抑えることができます。

カバー工法の仕組み

カバー工法では、まず現地調査を行い、
屋根の下地がしっかりしていることを確認します。
そのうえで以下のような流れで施工を進めます。

  1. 既存屋根の点検(劣化・雨漏りの有無を確認)
  2. 防水シート(ルーフィング)を新たに設置
  3. 軽量金属屋根材(ガルバリウム鋼板など)を上から施工
  4. 棟板金・雨仕舞いなどの処理を行い、完成
カバールーフの仕組み図

※下地に腐食・雨漏りがある場合は葺き替えをおすすめする場合もあります。

「カバールーフ」におすすめの屋根材

  • バンビーノ・テゴラ
    バンビーノ・テゴラ
    1坪(3.3㎡)あたり20kgと軽い屋根材。2コート塗装で屋根の劣化を長期にわたり守ります。
  • ルーガ
    ルーガ
    1坪(3.3㎡)あたりの重量が64kgと軽く、日本瓦の半分以下。地震対策におすすめです。
  • シルキーG2
    シルキーG2
    遮熱ちぢみ塗装で、ウレタン断熱入りのガルバリウム鋼板。強い!軽い!早い!美しい!抜群の性能を兼ね備えた屋根材。
  • クイックルーフ
    クイックルーフ
    1坪(3.3㎡)あたり12kgという軽さは、地震対策に有効です。遮熱性にも優れています。

カバールーフの
メリット・デメリット

メリット
  • 工期が短い(通常3〜5日程度)
  • 廃材がほぼ出ない → 環境にもやさしい
  • 費用が抑えられる
    (葺き替えより約20〜30%安い場合も)
  • 住んだまま施工可能
    (騒音・工事リスクが少ない)
  • 断熱・防音性アップ
    (屋根が二重になる)
デメリット
  • 屋根の下地が傷んでいる場合は施工不可
  • 屋根の重量が若干増す
    (とはいえ軽量金属なら問題なし)
  • 屋根形状によっては施工不可の場合もあり

カバールーフVS葺き替え どちらを選ぶべき?

「カバー工法と葺き替え、どちらがうちに合っているのかわからない」そんな声を多くいただきます。
そこで、費用・工期・廃材量など、主な違いをわかりやすく比較してみました。
ご自宅の状況やご予算に合わせて、最適な工法を選びましょう。

  • 迷ったら無料診断へ!

    葺き替え工法

  • 工法概要

    アサヒルーフ

    既存の屋根の上に
    新しい屋根を重ねる

    葺き替え工法

    古い屋根を撤去して
    新しく葺き替える

  • 費用

    アサヒルーフ

    安い
    (約60万〜120万円)

    葺き替え工法

    高い
    (約80万〜160万円)

  • 工期

    アサヒルーフ

    短い(約3〜5日)

    葺き替え工法

    やや長め(約5〜10日)

  • 廃材処分

    アサヒルーフ

    ほとんどなし
    (解体不要)

    葺き替え工法

    あり(古い屋根の
    撤去廃材が出る)

  • 音・振動

    アサヒルーフ

    少ない
    (静かに進行)

    葺き替え工法

    ある
    (解体時に音が出る)

  • 耐久性

    アサヒルーフ

    高い(新しい
    屋根材で10〜30年)

    葺き替え工法

    非常に高い(完全
    リセットで20〜40年)

  • 下地の状態

    アサヒルーフ

    下地が健全ならOK

    葺き替え工法

    劣化がひどい場合は必須

どちらの工法にもメリット・デメリットがありますが、「工期を短く」「費用を抑えて」「住んだまま屋根をキレイにしたい」という方には、カバールーフが特におすすめです。
どちらが適しているかは、屋根の状態によって異なりますので、まずは無料診断をご利用ください。

迷ったら無料診断へ!

カバールーフが 選ばれる理由

トータルのコストが安い

一般的な屋根リフォームとして行われる屋根の塗り替えは、足場代と塗装代が5年から10年の周期で必要になってきます。一方、「カバールーフ」は一回の工事で20年から30年と長く使えることからトータルコストを抑えることが可能です。

安心の長期保証

メーカーの保証は製品ごとに期間が設定され、長期保証が特徴です。加えて、自社工事の10年保証もつくので、工事後のアフタフォローも安心。何よりもお客様満足を大切にしています。

軽量で地震に強い

カバールーフで使用される屋根材は日本瓦の半分以下の重さです。中でもガルバリウム鋼板の「横暖ルーフ」は超軽量です。

エコな方法

通常の屋根の葺き替え工事に比べて廃材や残材の処理が減少するため、環境負荷が少なく地球にやさしい工法です。

断熱と遮熱のW効果

屋根が二重になることで断熱性が格段にアップします。また、屋根に遮熱の塗装が施されるので年中快適に過ごせます。

雨音を軽減

二重構造になった屋根は遮音性能が高まるため、気になる雨音を軽減します。

施工したお客様から
お喜びの声
いただいています!

個人のお客様の事例

ビフォーアフター画像

雨漏りがきっかけで屋根の塗装をしました。「塗装で雨漏りが解決する」そう思っていましたが、塗装は表面の色褪せと塗膜の劣化を防ぐだけで根本的解決にならないことを知り、屋根カバー(カバールーフ)での改修を依頼しました。安心して工事を任せることができました。

ビフォーアフター画像

建て増ししていた住宅の雨漏りに悩み、屋根の改修を依頼しました。瓦部分は葺き替えで対応し、それ以外の屋根はカバー工法(カバールーフ)で対応しました。相談当初から丁寧な説明を検討時間をいただき、また、工事中の報告もしていただき信頼できる会社でした。

お客様の声一覧へ

よくある
質問

A

長持ちすることです。塗装は劣化した屋根材自体の強度は変わりません。カバールーフは屋根自体の強度が増すので、災害が多い日本にとって地震と台風に強い家は大きなメリットだと思います。

A

波状の形をしている日本瓦はその特徴からカバールーフはできません。また、重い屋根材である瓦に別の屋根材の重量が加わるのも理由の一つです。他にも、屋根の劣化が深刻化し、下地まで傷んでいる場合は下地の補修が必要です。

A

足場をかけて工事を行うので、目安は約2週間から3週間です。既存の屋根にある不要なものを取り除き、防水シート(下地)を張ってから、屋根材のカバーを行います。

よくある質問一覧へ

Contact us

Contact us
Contact us
Contact us

屋根のことならアサヒルーフにお任せください!
ご依頼・ご相談は下記よりお待ちしております。

まずはお気軽に相談してみたい方向け

詳しいご相談はこちら

無料診断・お問い合わせ